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14年間の氷温熟成。ヴィンテージ日本酒『礼比』を16.5万円で5月24日より限定発売。日本酒の価値を高めた一本

PR TIMES / 2024年5月1日 17時45分

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」から発売。「氷温熟成14年」「フレンチオーク樽熟成3年」「累乗仕込み」という3つの異例の挑戦により、日本酒における至上の価値を提案



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氷温熟成14年 ヴィンテージ日本酒『礼比』https://jp.sake100.com/products/raihi
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営: 株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役社長:生駒龍史)は、2024年5月24日(金)より、14年間の氷温熟成を経たヴィンテージ日本酒『礼比(らいひ)』を数量限定で発売します。購入には事前登録が必要で、ブランドサイトで申し込みが可能。また、公式SNSにて順次、『礼比』にまつわる動画コンテンツを配信します。

氷温熟成14年『礼比』を5月24日から数量限定で発売
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、14年間、マイナス5℃の氷温で長期熟成されたヴィンテージ日本酒『礼比(らいひ)』を、2024年5月24日(金)より数量限定で発売します。
3つの異例のこだわりが生んだ、妖艶なアロマと優美な味わい
◆14年間の氷温熟成
『礼比』は、マイナス5℃以下の氷温環境で14年間熟成されたヴィンテージ日本酒です。氷温熟成を行うことで、10年以上もの歳月を経た熟成酒でありながら、新酒のようなフレッシュな面を持ち、極めてなめらかなテクスチャーを実現させています。氷温熟成ならではの、透明感のある洗練された味わいをお楽しみください。

◆甘やかな樽香を生み出したフレンチオーク樽熟成
氷温環境の中、ミディアムローストのフレンチオーク樽に3年間貯蔵しています。これにより、エレガントな甘やかさを含んだ樽香、上品なバタースコッチを思わせるトーン、鼻孔をくすぐるアロマが生み出されました。

◆累乗がもたらす濃密な甘み
日本酒の醸造方法のひとつに、仕込み水の一部に日本酒を使用することで、深い甘味と旨味をもたらす製法があります。『礼比』は、この日本酒を重ねるようにして醸造する「累乗仕込み」製法により、濃密で奥行きのある瑞々しい甘みと、立体感のある旨みを生み出しています。
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氷温熟成14年のうち、3年はフレンチオーク樽にて熟成した『礼比』
熟成酒が世界で高く評価される未来へ。SAKE HUNDREDの挑戦
日本酒の新たな価値を追求し続けているSAKE HUNDREDは、熟成における日本酒の可能性に挑戦し、今年1月に29年熟成 ヴィンテージ日本酒『現外(げんがい)』(26.6万円)を発売しました。続く『礼比』では、氷温熟成という日本酒の新たな価値をお客様へお届けします。
氷温熟成と通常の熟成の違い。華やかさと、なめらかなテクスチャーが特徴
例えばワインの一般的な熟成の温度帯は12~15℃ですが、『礼比』の熟成温度はマイナス5℃。熟成温度が大きく異なります。

0℃を下回る温度では、あらゆる分子の活動が沈静化するため、熟成のスピードは極めて遅くなります。通常、日本酒の熟成は、その変容の過程で「メイラード反応」というものが起こり、醤油の香ばしさにも似た円熟した香りを発します。しかし、『礼比』は氷温でゆっくりと熟成を進めることにより、その香り成分の発生が極端に抑えられ、瑞々しい華やかさを保ったまま熟成しました。

日本酒は熟成させると、深遠な琥珀色に変化していきます。29年熟成の『現外』は、おおよそ15℃で熟成させているため、美しいアンバーカラーをしています。一方で『礼比』の色合いは、水彩を思わせるほどの淡いレモンイエロー。これこそ、氷温熟成の証です。
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おおよそ15℃で29年熟成させた『現外』は深いアンバーカラー[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34181/110/34181-110-11a00963fd7a967622cf4c83e88e1fdf-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マイナス5℃で14年氷温熟成させた『礼比』は淡いレモンイエロー
江戸時代まで広く評価されていた熟成酒。近年、再び注目が集まる
ワインやウイスキーに比べて、日本酒の熟成酒市場はまだ小さく、評価も浸透していません。しかし、江戸時代の食べ物百科事典ともいわれる『本朝食鑑』(人見必大著)には、日本酒を熟成させることで、味わい・香りともに優れたものになると明記されており、かつて日本酒は、熟成させることで味わいや価値が高まることが広く知られていました。

近年では熟成日本酒が再注目され、さまざまな価値や個性をもった商品が登場しています。適切な環境で長期熟成させたもの、樽で熟成させたもの、氷温で熟成させたものなど、確かな価値をもつ熟成日本酒が登場してきており、海外での期待も高まっています。

“時間”という要素が日本酒にもたらす変化は未だ未知数です。熟成温度以外にも、さまざまな変数が絡み合い、永い歳月をかけて深まっていく様相は、日本酒のもつ神秘性と可能性が現れています。将来的には、日本酒が数百万円、数千万円で嘱望されるような未来を思い描きながら、SAKE HUNDREDはこれからも、時間がもたらすヴィンテージの価値を世界に提案しています。
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時間がもたらすヴィンテージの価値を世界に提案する、氷温熟成14年 ヴィンテージ日本酒『礼比』
『礼比』のストーリーに触れる特別コンテンツを5月1日から配信
『礼比』の味わいや、ペアリングなどおすすめの楽しみ方、商品開発ストーリーなどを複数回にわたり配信します。

◆閲覧方法
1)SAKE HUNDRED公式SNSにて配信
Instagram:https://www.instagram.com/sakehundred_jp/
Twitter:https://twitter.com/sakehundred
facebook:https://www.facebook.com/sakehundred/

2)SAKE HUNDRED YouTubeチャンネルにて公開
https://www.youtube.com/channel/UC_eqm5jjTXvyF6S99Z8Quuw

3)SAKE HUNDRED ニュースレターにて配信
https://jp.sake100.com/#newsletter
飲食のプロフェッショナルから得る『礼比』の高い評価
『礼比』は2023年5月に「氷温熟成13年」として発売して1年が経ち、今年新たに「氷温熟成14年」として5月24日より発売します。この1年の間、国内外の著名な方々にも楽しまれてきました。飲食のプロフェッショナルから得ている『礼比』に関するコメントを、ブランドサイトにて5月1日から順次公開していきます。
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氷温が贈る、至香の一滴『礼比』
妖艶な香りを纏った瑞々しい甘味。洗練を極めるなめらかな口当たり。凍てつく氷温庫で十数年眠り続けた『礼比』は、ひときわ輝きを放つ氷温熟成酒です。
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氷温熟成14年 ヴィンテージ日本酒『礼比』商品名:礼比|RAIHI
製造者:永井酒造(群馬)
内容量:500ml
価格:¥165,000(税込・送料別)
販売開始日:2024年5月24日(金)
商品ページURL:https://jp.sake100.com/products/raihi
『礼比』は事前登録いただいた方のみご購入いただける特別な商品です。



醸造パートナー 永井酒造とともにお届けする『礼比』
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34181/110/34181-110-b62e720f32c4603a1212a5787453f7d7-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『礼比』醸造パートナー 永井酒造『礼比』の醸造パートナーである永井酒造は、1886年(明治19年)、群馬県川場村にて創業しました。日本酒文化を世界に広めるため、ワインの本場・フランスのシャンパーニュ地方で学んだ「スパークリング」や「ヴィンテージ」といった概念をいち早く日本酒に応用した酒蔵で、日本酒の奥深さと新たな魅力を世界に発信し続けています。



永井酒造6代目蔵元・永井則吉氏コメント
「SAKE HUNDREDは、自分が二十数年前から感じてきたことをまさに実践しているブランドです。それは、日本酒の価値向上に挑戦し続けなければならない、ということです。

自分が蔵で働き始めたときに、精神を込めて身を削って造った雫酒が安く売られているのを目にしました。日本酒の価値を上げたいと考え、どうしたら実現できるのかをずっと考えてきました。それは、今なお続く人生をかけた挑戦です。長い間、研究を重ね、様々な実験をしてきました。『礼比』は、その想いがこもっている、大事な宝物です。

そんな中で、SAKE HUNDREDと出会いました。商品として世の中に出せることを、心から嬉しく思っています。SAKE HUNDREDは日本酒のラグジュアリーブランドとして、価値を上げることを目指していて、自分と同じ志を持つことに共感しました。

『礼比』を通して、お客様には熟成酒による新たな価値と可能性を感じてほしいと考えています。それは、日本から世界に繋がっていく、大きなアクションになると信じています」
SAKE HUNDREDブランドオーナー 生駒龍史のコメント
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SAKE HUNDREDブランドオーナー 生駒龍史「2023年の発売以来、『礼比』は多くの驚きと喜びを届けてきました。
“氷温での長期樽熟成”という特異な熟成が生み出した、唯一無二の味わい。淡く輝くイエローゴールドの液体はまるで、眠れる黄金のようです。これは長年にわたって熟成の可能性を追求し続けた、永井酒造6代目当主・永井則吉さんの研究と情熱の結晶です。幾数千の日本酒を飲んできましたが、このようなお酒と出会うことは、二度はないと確信しています。
『礼比』が氷温熟成の旅を始めてから、14年。未来へと続く新たな扉を開いた『礼比』を、ご堪能ください」



世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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会員登録のご案内
SAKE HUNDREDでは、会員限定イベントや限定商品販売などを行っております。
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。

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会社概要
会社名:株式会社Clear https://clear-inc.net
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目4−5 JP渋谷4階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」https://jp.sake100.com/
- 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」https://jp.sake-times.com

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