宮崎の高卒2年目、金川羅彌が東海2部で武者修行 「行ってきます！」

テゲバジャーロ宮崎は4日、MF金川羅彌(19)が東海社会人サッカーリーグ2部のAS刈谷に育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。宮崎との公式戦には出られない。

金川は日章学園高校出身で、2023年に宮崎入り。今季で2年目になるが、ここまで出場機会なしだった。クラブを通じて次のようにコメントしている。

「宮崎ファミリーの皆さま、こんにちは。金川です。この度、東海1部を目指すAS刈谷へレンタル移籍をすることとなりました。シーズンが始まり約2ヶ月が経ちます。なかなかチームも勝利を掴めない中で力になれず、悔しく、情けない気持ちでいっぱいです」

「これまで地元宮崎で育ち、初めて宮崎を離れることになり不安もあります。ですが、練習を精一杯頑張って、試合経験を積み、必ず成長して宮崎のために戦える身体で帰ってきます！ 少し離れる事になりますが、宮崎をよろしくお願いします。そして、金川に変わらぬ応援をいただきますよう、よろしくお願いします。行ってきます！」