ダイソン、ルンバだけじゃない!話題の掃除機特集

2019年5月8日公開

ダイソンが開発して今では当たり前のようになったサイクロン式掃除機、「ルンバ」の大ヒットをきっかけに市場が広がっているロボット掃除機、以前のイメージと異なりバッテリーが長持ちしつつ吸引力がアップしたコードレス掃除機など、近年、掃除機の高性能化や軽量化、パワフル化、多様化が加速しています。新しく始まった時代に合わせて、話題の最新掃除機でお部屋もリフレッシュしてみませんか?

スティック型・ハンディ型掃除機

「Dyson V11」(ダイソン)

液晶ディスプレイ搭載 吸収力25%アップ

新たに液晶ディスプレイを搭載し、選択中の吸引モードや残りの運転時間など稼働状況がリアルタイムに表示される。掃除中にバッテリーが切れるという心配をすることなく、バッテリー残量や掃除場所に応じて手元で最適な吸引モードを選択でき、より効率的に掃除をすることが可能だ。
さらに、新しい「ダイソン デジタルモーター V11」を開発し、3段階ディフューザーを採用。最初の2つのディフューザーがモーターから出る空気の流れを整え、乱気流を低減し、吸引力を向上。そして3つ目のディフューザーが騒音を低減して音響を改善。前モデルの「V10」に比べ吸引力が25%アップし、運転音が11%静かになっているという。

変わらない吸引力が最長60分間持続

高密度7セル リチウムイオンバッテリーテクノロジーにより、変わらない吸引力が最長60分間[4]持続します。内蔵されたシステムモニタリングおよび高度センサーが毎秒4回バッテリー容量を測定して、DDM V11とクリーナーヘッドの出力を最適化します。このシステムには、使用頻度の経過とともにユーザーの使用傾向を"学習する”アルゴリズムが用いられており、初めて使用する前および毎回の使用後にフル充電し、使用を継続することで、バッテリー残量表示の精度も向上していきます。

「Pure F9」(エレクトロラックス)

業界初! “両重心対応”のコードレススティック掃除機

今回登場する「Pure F9」は、 2004年に発売し世界で1,300万台以上の販売台数を誇る2in1コードレス・スティッククリーナー「エルゴラピード」以来のコードレス・スティッククリーナーの新ラインで、これまでとは全く新しいスタイルの掃除機になります。
上重心と下重心タイプがそれぞれ抱える不満を解消するべく、用途に合わせ重心を上下に動かすことのできる業界初のコンセプトで、ゴミ除去率99%のパワフル吸引力が最大60分続き、家中を快適にお掃除いただけます。

延長ホース内蔵で「便利!」

F9を使用して一番「これは便利!」と感じたのが、本体内部に蛇腹状の延長ホースが内蔵されている点です。ヘッドを取り外すと、パイプ部分の先端から延長ホースを引っ張り出せます。
高級コードレススティック掃除機の多くは、延長パイプや蛇腹状の延長ホースがアクセサリーとして付属しています。しかしこうしたアクセサリーはかさばるため、掃除中にずっと持ち歩く人は少ないでしょう。F9は蛇腹式の伸縮ホースが本体内部に内蔵されているため、掃除中にたとえばテレビ台や棚の上などの汚れが気になったら、ヘッドを外し延長パイプを使ってすぐに掃除できます。

「POWER CORDLESS MC-SBU820J/SBU620J」(パナソニック)

キャニスター型並みの吸引力と最長65分運転の大容量バッテリー

『POWER CORDLESS』の最大の特徴はキャニスター掃除機並みのパワフルな吸引力。その秘密は、大型高速ファンを搭載した「ハイパワーモーター」。最大吸込仕事率は約200W。フローリングや畳に溜まったゴミをしっかり吸い込んでくれます。
電源にリチウムイオン電池8本を搭載しているため、長時間運転できるところもポイント。運転時間は最長約65分。スティッククリーナーでありがちな、掃除の最中に電池が切れてしまった! という心配も少なく、安心して家中掃除ができます。さらに、本体には目に見えない微細なゴミをチェックできる「クリーンセンサー」を搭載。

「レイコップRPC」(レイコップ)

布団から床まで幅広く対応 医師の想いをカタチにした掃除機

「レイコップ RPC」「レイコップ RHC」は、床・ふとんを含めた住環境全体の清潔さが人々を健康で質の高い生活へと導くと考える医師の想いをカタチにした製品だ。
フローリングの微細なハウスダストを取り除くことはもちろん、じゅうたんやラグなどの奥に潜むゴミも取り除けるように簡単ワンタッチでブラシを切り替えて床に最適な掃除ができる「デュアルヘッド」と、従来のふとんクリーナーに搭載されたUV+たたき+吸引が一体型に進化。
99.9%除菌・ウイルス除去が可能で微細なダニを含むハウスダストも3分で90%以上除去できる、「UVヘッド」を搭載したハイエンドモデルだ。

「キャニスティッククリーナー KIC-CSP5」(アイリスオーヤマ)

キャニスター型の高い吸引力とスティック型の手軽さ

アイリスオーヤマは、キャニスター型の高い吸引力とスティック型の手軽さを持ち合わせた、新しいタイプの掃除機「キャニスティッククリーナー」を発表。5月14日より発売する。
静電気を発生させるモップを本体に付属した同社独自の「静電モップクリーンシステム」を搭載しているため、床掃除とモップ掃除を1台で同時に行える。
ヘッドには自走式パワーヘッドを採用。パワーブラシによりカーペットなどに絡まった細かなゴミまで掻き出し吸引できる。このほか、ほこり感知センサーにより、ゴミやほこりの量を確認しながら掃除できる。
本体は延長パイプを取り外すことで、ハンディタイプにもなり、ソファの隙間など狭い場所にも対応。ヘッドを取り付けることで階段など高さのある場所での掃除も手軽に行える。紙パック式であるため、フィルターを掃除する必要がなく、細かい塵やほこりが舞い上がりにくいため、ゴミ捨ても簡単で衛生的だ。

「ラクかるスティック」(日立)

小型・軽量と強力な吸引力を両立

本体と延長パイプ、ヘッドすべてを合わせて1.4kgという軽さは日立コードレススティッククリーナー史上最軽量だそう。本体にハンディノズルを付け替えてハンディとして使うときに重さを感じることがありますが、この軽さなら階段やソファなどもハンディでラクラク掃除ができそうです。
そして、もうひとつの特長が、新開発の「小型・軽量ハイパワーファンモーターTR」。日立独自の「トリプレットディフューザー」を採用し、空気の流れを効率よく制御することで、小型・軽量と強力な吸引力を両立することに成功しました。
さらに「自走コンパクトヘッド」も新開発。取り回しやすく、軽い操作で床面の微細なごみまで集塵できます。また、「きわぴたブラシ」により、壁際のゴミもしっかり吸引します。

「コードレスクリーナー Ver.3 C030」(プラスマイナスゼロ)

ハンディタイプ使用時は0.85kgの超軽量設計

ハンディタイプ使用時の重量0.85kg! なんと1kgを切っているんです! 掃除機なのに1kg切ってるって信じられません! 最大でも1.25kgという超軽量設計。
バッテリーは軽量で長寿命、継ぎ足し充電による電池の劣化も少ないリチウムイオンバッテリーを採用しています。最長75分連続使用可能なので、家中お掃除しても問題なし!
吸引仕事率も38Wとしっかりパワフル。本体の軽さだけを重視しているわけではなく、掃除機本来の機能もしっかり考えられています。

「EVOPOWER」(Shark)

置き場所に困らないスタイリッシュなハンディ掃除機

アメリカの掃除機市場において、かのダイソンを抜いたと評判になっているSharkからお目見えするのは、ハンディ掃除機「EVOPOWER」です。目を引くのはデザイン面。一般的なハンディ掃除機は、持ち手や吸い口はほっそりして本体は割とボッテリしていますが、こちらは全体的にスリム。持ちやすく掃除しやすい上に、洗面所など狭い場所に置きたい場合にも便利です。
ほっそりデザインですが吸引力もお任せを! スキマはもちろん、ソファや布団などの掃除もパワフルに行います。専用ノズルが充実していますから、車内やペットの毛の掃除もラクラクです。

「ハンディ・スティック掃除機 MC-SBU1F」(パナソニック)

軽量かつスリム ハンディ(本体のみ)では530g!

コンパクトなハンディ(本体)としてだけでなく、延長管とノズルを取り付けてスティックとしても使える2WAYタイプで、軽量かつスリムなボディを実現し、棚の上や小物回り、床面まで家中様々な場所の掃除が手軽にできます。
軽さにもこだわり、ハンディ(本体のみ)では質量530 g、スティック(本体・延長管・たてよこノズル含む)では世界最軽量(※1)の質量750 gと、パナソニック従来品と比べても半分以下(※2)という驚きの軽さです。
本体のスリムな筒型形状は自由な位置で持てるので、掃除がしやすく便利に使えます。

ロボット掃除機

「Dyson 360 Heurist ロボット掃除機」(ダイソン)

吸引力が20%向上 空気もキレイにするロボット掃除機

進化したナビゲーションおよびセンサーテクノロジーと、ダイソンの特許技術であるサイクロンテクノロジーが融合し、従来機種「Dyson 360 Eye ロボット掃除機」と比べて、吸引力が20%向上したというモデル。
具体的には、特許技術のRadial Root Cycloneテクノロジーを採用。コードレスクリーナーやキャニスター型掃除機に採用したテクノロジーに基づき、サイクロン内部に、最大7万Gの遠心力を生み出す。「ゴミや微細なホコリを空気から分離し、クリアビンにとらえ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出する」とのことだ。
また、毎分7万8000回転の速度に対応した「ダイソン デジタルモーター V2」を装備し、「ほかのロボット掃除機よりも、4倍の吸引力(自社試験による)を実現する」と同社では説明している。

掃除を重ねていくことで最適な掃除ルートを学習

視界360度のパノラマレンズと、長距離・障害物・壁面近接・段差の計4種類のセンサーを搭載。絶えず変化する室内の全体像と床面の状態、未掃除のエリアをくまなく把握します。さらにLEDライトを内蔵し、光や照明が届かない暗い場所の掃除もしっかりと行います。
入手した情報を元に、掃除を重ねていくことで最適な掃除ルートを学習していく “ヒューリスティックラーニング” を搭載。さらに本体と専用アプリ・Dyson Link App接続することで、掃除スケジュールや掃除モードの設定、部屋ごとの運転モード選択などを活用できるようになり、また定期的に行われるアップデートによって掃除機本体の機能が継続的に進化していきます。

「ルンバ i7シリーズ」(アイロボット)

家の間取りを学習して掃除する場所を自在に選べる

家庭用ロボットのリーディングカンパニーであるアイロボットが開発した「ルンバi7」は、Imprint™スマートマッピングとクリーンベース™(自動ゴミ収集機)を初導入。ルンバが家の間取りを学習し記憶することで、掃除する場所を自在に選ぶことができます。
独自技術「iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載。最大10のフロアの間取り図を作成し、自身の正確な位置情報を把握する。掃除を終えた場所と終えていない場所を的確に記憶し、家中をシームレスかつ効率的に掃除する。またユーザーが設定した特定の部屋のみの掃除や、曜日・時間ごとに掃除を行う範囲を設定できる。
充電ステーションを兼ねる自動ゴミ収集機「クリーンベース」が付属。掃除が完了すると「ルンバ」本体のダスト容器のゴミを吸い取り、ゴミやホコリが空気中に舞わないよう密閉した紙パックにゴミを自動排出する。紙パックは手を汚さずに簡単に引き出して交換可能で、「ルンバ」のダスト容器30杯分のゴミが収容でき、数週間以上掃除を気にかける必要がないという。

「RULO mini(ルーロ ミニ)」(パナソニック)

40%コンパクトになっても掃除性能は超強力

「RULO mini」は従来のRULOの面積約40%カットのコンパクトサイズ。重さも3kgから2kgへと減っている。女性やお年寄りでも持ちやすいサイズと重量になったことから、性能はもとより、家庭での使いやすさが一段とアップ。
「スパイラル走行」「ゴミ検知でパワーアップし往復走行」「高い集塵構造」「逆回転ブラシ」「V字ブラシ」など様々な機能が備わっており、掃除性能は超強力。一方で低騒音化をはかっているため、テレビの音(55〜70dB)よりも小さく、ご近所への騒音を気にする必要もないのが嬉しいところ。

「Eufy RoboVac 15C」(アンカー)

約2万円でコストパフォーマンスが高いロボット掃除機

「Eufy RoboVac 15C」(2万800円)はWi-Fi機能を搭載したエントリーモデルの超薄型ロボット掃除機。EufyHomeアプリを使えば、掃除の開始・終了のコントロールやスケジュール設定、モード変更などをスマートフォンから簡単に操作できます。
ボディは薄さ約7.2cmと超薄型設計で、ソファやチェストの下など手の届きにくい家具の下にも潜り込み、最大1300Paの吸引力で床やカーペットに付着したあらゆるゴミやホコリを吸引。
しかも吸引力はパワフルなまま、最大100分間の連続稼働を実現しています。

インテリアとも調和する洗練されたデザイン

本体上面には美しさと強さを兼ね備え、傷が付きにくい強化ガラスカバーを採用、また白を基調としたシンプルで洗練されたデザインはインテリアとも調和し、部屋を一回りスタイリッシュに演出します。

キャニスター型掃除機

「RACTIVE Air EC-AS710/AS510」(シャープ)

キャニスター型なのに2.9kgと軽量 身体の負担を最大68%も軽減

コードレスのキャニスターサイクロン掃除機でありながら、総重量2.9kgという世界最軽量で、「ラグ越えヘッド」や「スグトルブラシ」といった新機能により、従来品よりも掃除中の身体の負担を最大約68%も軽減してくれるのだとか!
コードレスながら、電源コード付きキャニスター掃除機とほぼ同等の吸引性能があり、着脱式バッテリーを2個付属しているので最長約60分間の連続運転ができます。

「VC-NXシリーズ」(東芝)

大きな車輪でスティック型のような小回りを実現

東芝のキャニスターコードレスクリーナー「VC-NXシリーズ」なら、充電切れを気にせず最長なんと約60分! ゴミの有無で吸引力を自動調整する「おまかせモード」でも約30~40分はフル稼働。
スティック型のような小回りの良さを実現させるために、大きな車輪を搭載し、円筒形の本体は反転しても倒れない可動式ハンドルなので、狭いスペースでもスルスルと方向転換が可能。
しかもこの本体の重さは、わずか2.8㎏。階段や棚の上など気になるところはサッと片手で持ち上げながら楽々お掃除。

「VC-PH9」(東芝)

手首の動きとヘッドの向きが連動して直感的に動かせる

キャニスター型掃除機のハンドルは本体に垂直についていることが多いのですが、こちらは本体上部に搭載。カバンの取っ手のような位置なので、持ち運びがぐっと簡単になりました。しかも本体も2.3キロと軽量化を実現したので、2階に掃除機を持っていく時もラクラクです。
また、スゴイのがグリップを持つ手首の動きとヘッドの向きが連動していること。直感的に動かすことができるので、思うままに移動しながら掃除できます。
さらに回転ブラシがパカッと外れて付着したゴミが取りやすかったり、ヘッドが浮かずに床にピタッと沿うようにスキマ掃除ができたり、細かな工夫がたくんさん!

その他の注目を集めている掃除機・アクセサリー

「ウインドウメイト RTシリーズ」(RF)

窓掃除用のロボット掃除機 窓の内側と外側を同時に掃除

ウインドウメイトは、窓ガラスに本体を挟み、本体真ん中のボタンを押すだけで自動で窓全体を清掃します。掃除が終われば、自動的に元の位置に戻ります。窓ガラスへのセット方法は、ふたつのユニットを手に持ち窓ガラスを挟むだけとシンプル。
本体には4種類の超音波センサーが搭載されており、スタート位置や、窓の高さと幅を測定します。また、左右にゆっくり動きながら上昇するときに、同じところを重ねて掃除していくので、拭き残りもありません。
充電が残っている状態ではボタンが緑色に光り、充電が必要になると赤く光ります。充電が足りないときは、充電が切れる前に自動的に元の位置に戻るようになっているため、途中で窓の高い位置に停止してしまう心配は無用です。

「Rollan(ローラン)」(パナソニック)

床の拭き掃除に特化したロボット掃除機

フローリングはオシャレですが、床拭き掃除はなかなか面倒で疲れるうえ、時間もかかるのが難点。そんな床拭きを忙しい私たちに代わって行ってくれるのが床拭きロボット掃除機「Rollan」です。
まず1つ目の特徴が、「回転式ローラー」を採用していること。専用モップを約5分半ごとに約30度回転させ、常にきれいな面で掃除します。また、「ウェットモード」にすれば定期的に水を噴射して水拭きもできます。
2つ目の特徴がルート走行。壁に垂直に「コの字型」に走行するので部屋の中を効率よく掃除でき、さらに往復時には重ね拭きをするため拭き残しもありません。部屋全体を定期的に拭き掃除することはもちろん、「スポットモード」を使えば決まった範囲を縦・横にルート走行し、複数回、同じ場所を拭き掃除ができます。

「ノーノーダストII」(ROOMMATE)

「拭き+吸引+モップ掛け」の1台3役

◆2通りの使い方が可能
回転ブラシを付属のモップに付け替えれば回転モップに。
モップは取り外して丸洗いOK!
・吸引掃除 + モップかけ掃除
・拭き掃除 + 吸引掃除 + モップ掛け掃除
本体は、高さ8cmの薄型設計で、家具の下までしっかりと掃除するとのこと。充電時間は約4時間で、約2時間の連続運転が可能。充電時と充電完了は、電源ボタンが点灯して知らせる。
機能面では、落下防止センサーを内蔵し、階段などの段差のある場所での掃除では、センサーが感知して落下を防ぐ。さらに、本体のバンパーが壁や障害物に接触すると自動で方向転換をし、掃除を継続的に行う。

「充電式クリーナ CL107FDSHW」(マキタ)

電動工具でおなじみの「マキタ」が放つ人気の掃除機

2016年に発売されて以降、長い間支持を得ている超人気モデルが「CL107FDSHW」だ。
シンプルな見た目で、持ってみても非常に軽い同製品。本当にキレイに掃除できるのかと疑問を抱いてしまうところだが、プロも認める性能は本物。十分すぎるほどの吸引能力で、ホコリを漏れなく吸いこんでくれる。
また、先ほどの店員によれば、「ダイソンなどと比べても、動作の音は静か」とのことだから、騒音の心配もなさそうだ。しかし、充電式のバッテリーは約20分しか持たないという。一軒家全体を掃除するといった用途より、一部屋をとことんキレイにしたいときや、自家用車の清掃、一人暮らしの方に向いているようだ。

「switle<スイトル>」(シリウス)

世界初! 水洗いクリーナーヘッド

キャニスター型掃除機(吸込み仕事率170W以上)に取り付けると、ヘッドの先から水を噴射して汚れを浮かせ、同時にその汚水を素早く吸い取るというもの。拭くだけでは取れない汚れやにおいが、洗濯したようにさっぱり落ちる。普通は水気厳禁の掃除機だが、特許技術の逆噴射ターボファンで汚水は本体タンクにだけ流れ、掃除機には流れ込まないしくみだ。