[船橋招待]「止める、蹴る、外す」の“風間流”継承中、名古屋U-18は市船5発に沈む
ゲキサカ / 2018年3月30日 18時55分
名古屋U-18の古賀監督は試合後、「最後のアタッキングサードの質が足りずに行き詰まってしまった。相手に対して、パスの出し手と受け手の質で上回れず、シュートにいたらなかった」と敗因を指摘。大量5失点については「これは課題でもあるが、速い攻撃で守備が整う前に突かれている。攻守の切り替えと、守備組織を整えるスピードを上げないといけない」と述べた。
今季は攻守の要となる3人がトップチームに招集され、戦力ダウンが懸念される名古屋U-18。だが、ネガティブな側面ばかりではないという。トップチーム出場経験を持つMF萩野滉大(新3年)に加え、MF田邉光平(新2年)、倍井の3人は前日までトップチームのトレーニングに帯同。「トップのサッカーを目指す上で、アカデミーにも落とし込む」(古賀監督)というサイクルの中で、プラスに作用しているようだ。
「良い選手は他にもたくさんいますし、能力のある選手がいる。チャンスがあるなら上でやっていけばいいし、良い選手はジュニアユース(U-15)から飛び級でプレーさせてもいい」(古賀監督)。そう意気込む新指揮官は「止める、蹴る、(相手を)外す」という風間八宏監督のポリシーをそのまま受け継ぎ、新たな名古屋アカデミーのスタイルを構築していく構えを見せていた。
(取材・文 竹内達也)
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