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お酒の風味と香りを言語化する日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」 草津温泉最大の観光名所である湯畑に一番近い 創業約300年の「ホテル一井」に導入!

PR TIMES / 2024年5月1日 18時45分

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2024年4月25日(木)より、江戸時代から続く草津温泉街の老舗旅館「ホテル一井」1階のお土産コーナー「一井おみやげセンター」に、ホテル小売業への初となる日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を導入いただきました。
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-f851168398528ae69ee1-0.png ]

地酒の認知向上とインバウント対策!
AIによる新感覚のお土産選びで、地元の酒造をはじめ100種類以上の日本酒が選びやすくなる
日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、膨大な言語表現と人の香りの感じ方に合わせて、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を学習した最先端のAIシステムです。AIが持つ膨大な日本酒の風味データによって、最高の “人とお酒” のマッチングを導き出すことができます。

今回の導入では、草津温泉に訪れたお客様に、より楽しいお酒選びを提供し、群馬の地酒の認知拡大を目指します。一井おみやげセンターでは、100種類以上もの群馬の地酒が取り揃えられており、商品を選ぶ楽しさの反面、「どれを選んで良いかわからない」、「ラベルを見ただけでは味が想像しにくい」などの購買における課題もありました。

「KAORIUM for Sake」は、お客様が「なりたい気分」や「好みの味わい」を選択するだけで、AIがお客様への最適な日本酒を提案するため、より簡単にまた楽しくお土産用の日本酒を探すことができることで販売率向上も期待されています。

さらに、英語・中国語などの他言語に対応しており、近年増加傾向にある訪日外国人観光客にも日本酒の風味や特徴をわかりやすく伝えることができることから、訪日外国人への日本酒の販売訴求も可能となります。

宿泊者だけでなく草津温泉を訪れた観光客も体験できる
「ホテル一井」が草津温泉最大の観光名所である「湯畑」に一番近い立地であるため、ホテル入口にKAORIUMの看板を設置することで、宿泊客だけでなく、草津温泉を訪れた観光客にも新しいスタイルの日本酒体験とAIを使用した最先端のお土産選びを案内いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-e26f165a5919a7cc98de-0.png ]


「一井おみやげセンター」では、草津温泉の地酒をはじめとする種類豊富な日本酒も取り揃えており、群馬最古の酒蔵である「牧野酒造」とコラボしたホテル一井オリジナル銘「湯もみ娘」など、様々なお酒の購入が可能です。



[画像3: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-9bec7baab6c0dd281d6b-0.jpg ]

今回、お土産コーナーに設置される「KAORIUM for Sake」は全3台であり、より多くのお客様に楽しんでいただけるよう、売店内のお酒棚に2台、試飲機の横に1台を設置します。さらに、店内に販売されている100種類を超えるお酒に対する酒カードの設置し、より分かりやすくお客様にも楽しんでいただける日本酒の販売促進を行います。






「ホテル一井」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-796fa45c0bbcfd067f58-0.jpg ]

江戸時代から続く創業約300年を超える草津の老舗旅館。 草津温泉の中でも貴重な2つの源泉「湯畑前白旗源泉」「白根山万代鉱源泉」の天然掛け流しの旅館です。草津温泉のシンボルである「湯畑」を眼下に見下ろすことができる立地と、硫黄の香りとたちこめる湯けむりで、温泉街独特の幻想的な光景を満喫することができます。名物である令和3年にリニューアルした大浴場には、草津温泉の中でも貴重な白旗の湯を引湯しており、長年草津温泉の老舗旅館のひとつとして愛されています。 


店舗名:ホテル一井 「一井おみやげセンター」
住所:群馬県吾妻郡草津町草津411
URL:https://www.hotel-ichii.co.jp/ 
KAORIUM導入時期:2024年4月25日(木)

日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」とは
日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、インターネット上の膨大な言語表現と人の香りの感じ方を学習したAIに、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を融合させた最先端のAIシステムです。自然言語処理によって、表現の難しい日本酒の風味を、わかりやすい言葉で表したり「解放されたい」「ワクワクしたい」といったなりたい気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭にある日本酒とのマッチ度を解析しぴったりのお酒をレコメンドします。

日本酒ソムリエAIの表す言葉を見ながらお酒を味わうと、味覚の感度が広がり、これまで感じられなかったようなお酒の味わいが感じられるようになります。言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、まだ見ぬ感性への気付きをもたらします。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html
[画像5: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-80be462963e41ccc801a-0.png ]

「KAORIUM for Sake」のコンセプトイメージ

【SCENTMATIC株式会社】
[画像6: https://prtimes.jp/i/51694/111/resize/d51694-111-e9aa061f47df7e98a6bb-0.png ]

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
URL:https://scentmatic.co.jp

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