1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

無印良品「ユニクロとほぼ同価格帯なのに、品質は段違い」3つの傑作アイテム

日刊SPA! / 2024年4月3日 9時30分

 デザインもシンプルなミリタリーディティールで扱いやすく、シルエットはルーズになりすぎないリラックスした形。高級感ある光沢でブランド見えします、6990円とは到底思えません。これガチで3万~4万円するブランド品と比べてもまるで遜色ないですよ。

◆シャツとして着用できるほどの質感

 生地感が強烈によくて、大人の春夏アウターとして全力でおすすめします。まるでcomoliだ、これは。

 アウターとしてももちろんですが、通気性が高いので夏場ショートパンツなどに合わせてもOK。着用シーズンとしてはかなり長いので「短い春にわざわざアウター買うのもなあ……」と渋る人にもおすすめできます。基本的にはアウターですが、シャツとして着用できるほどの質感なので春夏の幅広いシーンで活用できるでしょう。

 ユニクロのカバーオールやミリタリーはどこか土臭いカジュアルな提案が多いですが、こちら無印のものはモードとも捉えられるほど綺麗でクリーンなイメージ。スラックスなどに合わせて大人っぽく合わせたい30代以上の男性ならこちらの方がしっくり来るのでは。

◆★ユニクロのチノパンはもう買うな! まるでSCYEのチノパンだ!
・紳士 ストレッチチノタックワイドパンツ 4990円

 最後は無印得意のチノパンツ。
 
 メンズの永久定番みたいに捉えられるチノパンですが、もちろんトレンドもちゃんと存在します。わかりやすいのはシルエットですが、もう一つ印象的なのは「タック」です。10年前ほどはノータックが主流で、「タックパンツ=ダサい」と捉えられていました。

 ウエスト周りにゆとりと膨らみを持たせるため、腰回りにタック(つまみ)を入れたパンツは、お腹が出た中年おじさんのイメージが強く若い人たちからは敬遠され続けていました。いまだにビジネススーツなどは中年向けのものはタックが多く、若者向けのものはノータックが主流ですが……ここ10年でカジュアルシーンにおいては激変。むしろ「タック入り」のほうが好まれるようになってきたのです。

 クラシックな装いやディティールを良しとするトレンドがこの10年で急浮上。近年もヴィンテージトレンドなどが強く、昔ながらのディティールやデザインを現代に取り入れることこそ、おしゃれとされているのが近年です。また、ビッグサイズ・リラックスサイズのトレンドが後押しにもなり、余裕とゆとりを生むタックパンツが普段着の中では大きく支持されるようになりました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください