1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【注意喚起】「ペットによる火災事故」を防ぐポイント

Digital PR Platform / 2024年3月28日 11時0分

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2526/85686/700_392_2024032721104066040cc00ed17.JPG


ガスの元栓を閉める様子

目を離す際や出かける際は、ペットをケージに入れる。
 ペット(特に犬や猫)は行動範囲が広いため、出掛ける際は室内で放し飼いせずにケージに入れておくことも、大切なペットを火災から守るために有効な対策の1つです。

こんろや暖房器具の周りには可燃物やペットの興味を引く物を放置しない。
 こんろや暖房器具の周りに可燃物やペットの興味を引く餌・おもちゃ等を放置していると、ペットがこんろの火を点けたりストーブを倒したりした際に、製品の熱源に可燃物を接触させてしまうことがあります。

電気製品を使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲外に保管する。
 ペット(特に犬)は、電源コードやバッテリーをかんで、ショートさせることがあります。電気製品を使用しない時や外出時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲の外に保管しましょう。

[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2526/85686/700_394_2024032721120866040d189f203.jpg


プラグを抜く様子

ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない。
 ペットの尿によるトラッキング現象で電気製品の火災事故が発生しています。ペットが好む排尿場所等に配線器具や電気製品を置かないようにしましょう。特に猫は、高い位置にある製品でも飛び乗ることができるため、注意してください。


▌今回の注意喚起動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=chWs6BiNMRg



▌一般消費者用検索ツール「SAFE-Lite」のご紹介
 NITEはホームページで製品事故に特化したウェブ検索ツール「SAFE-Lite(セーフ・ライト)」のサービスを行っております。製品の利用者が慣れ親しんだ名称で製品名を入力すると、その名称(製品)に関連する事故の情報が表示されます。
https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/safe-lite.html


▌独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全センターの概要
 NITE 製品安全センターには、消費生活用製品安全法などの法律に基づき、一般消費者が購入する消費生活用製品(家庭用電気製品やガス・石油機器、身の回り品など)を対象に毎年1千件以上の事故情報が寄せられます。製品安全センターでは、こうして収集した事故情報を公平かつ中立な立場で調査・分析して原因究明やリスク評価を行っています。原因究明調査の結果を公表することで、製品事故の再発・未然防止に役立てています。


本件に関するお問合わせ先
お問い合わせ先
独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター 所長 大下 龍蔵
担当者 製品安全広報課  宮川 七重、山﨑 卓矢、安元 隆博
Mail : ps@nite.go.jp   Tel : 06-6612-2066

関連リンク
NITE HP
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2023fy/prs240328.html


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください