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豊臣兄弟!【乃木坂46井上和】茶々が秀吉(池松壮亮)の側室になる決意、決断を下した理由と熱演に反響

iza(イザ!) / 2026年10月11日 20時44分

茶々(井上和)(C)NHK

俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合ほか)の第39回が11日に放送され、茶々(井上和)が、両親の仇である関白・豊臣秀吉(池松壮亮)の側室になる決意を固めた。憎しみを抱いてきた相手を受け入れるまでの葛藤を、母・市(宮﨑あおい)の言葉や寧々(浜辺美波)との弓の勝負を通して描いた今回の展開に反響が広がった。大河ドラマ初出演となる井上が、茶々の心境の変化を表情やせりふで表現した演技にも注目が集まっている。

「豊臣兄弟!」とは?

豊臣秀長(仲野)を主人公に、天下人となる兄を支えた弟の視点から戦国時代を描く大河ドラマ。連続テレビ小説「おちょやん」や「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などで知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。

茶々(井上和)「私は…殿下の妻になりとうございます」

茶々は、織田信長(小栗旬)の妹・市と浅井長政(中島歩)の長女。市の死後、妹たちとともに秀吉のもとで養育されてきたが、両親を死に追いやった秀吉への憎しみを抱き、復讐の機会をうかがっていた。

史実では、茶々は秀吉の側室となり、後の豊臣秀頼を出産。秀吉の死後は淀殿と呼ばれ、幼い秀頼を支える立場となった。最終的には大坂夏の陣で秀頼とともに命を落とす。こうした歴史上の結末を知る視聴者にとっても、今回の決断は今後の茶々の生涯を考えるうえで重要な場面となった。

第39回では、関白となった秀吉に実子がいないことが、豊臣家の後継ぎ問題として浮上する。秀長は側室候補として茶々を提案するが、秀吉は、茶々を実の子のようにかわいがってきた正妻・寧々の気持ちを気遣い、強く反対した。

しかし寧々は、豊臣家こそが自分の「子」だと語り、家を守るためならどんなことでも受け入れる覚悟を示す。その一方で、茶々が傷つくようなことだけはしないでほしいと秀吉に願った。

側室の話を寧々も了承していると秀長から聞いた茶々は驚くものの、秀吉に討たれた市に顔向けできないとして、申し出を拒む。秀長は、茶々が生む子が天下人となれば、信長や市、長政らが果たせなかった夢を実現できるかもしれないと説得。浅井の名を再び世に知らしめる可能性も伝え、茶々の心を動かそうとした。

そこへ弓を携えた寧々が現れ、茶々に勝負を持ちかける。寧々が勝てば茶々は側室になることを受け入れ、茶々が勝てば自分の望みを通してよいという条件だった。

弓を構えた茶々の脳裏には、市の最期の言葉がよみがえる。北庄城で夫・柴田勝家(山口馬木也)とともに秀吉と対峙した市は、自分自身で選んだ道を進めることがうれしいと伝え、茶々にも「そなたにもいつか、こういう日が来ることを願っておる」と思いを託していた。

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