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【女子ゴルフ】桑木志帆「めっちゃ震えました」チップイン締めで首位浮上 海外&国内メジャー制覇に王手

スポニチアネックス / 2026年10月3日 17時29分

<日本女子オープンゴルフ選手権3日目>18番、チップインバーディーを決め、観客の声援に応える桑木志帆(撮影・長谷川 柚香)

 ◇女子ゴルフツアー 日本女子オープン第3日(2026年10月3日 兵庫県 宝塚GC旧C=6185ヤード、パー70)

 3位から出たAIG全英女子オープン覇者の桑木志帆(23=大和ハウス工業)が6バーディー、1ボギーの、この日最少スコア65をマークし、通算9アンダーで単独首位に立った。

 盤石の強さを印象づけるチップインバーディーフィニッシュだった。最終18番、ピンまで24ヤードの第3打。桑木はPWを握った。低く飛び出したボールはスライスラインを描きカップに収まった。

 「完ぺき。しっかりパーで抑えたいので、狙いに行くというよりは寄せに行くアプローチだったけど、最後にボールが消えてくれたのは嬉しかった」。ギャラリーの大歓声を浴び「めっちゃ震えました。めっちゃ気持ちいいっす」と満足そうだった。

 1番で2・5メートルにつけてバーディーで滑り出し、4番パー5は花道から寄せて伸ばした。5番でボギーが来てからは流れが良くなかった。

 しかし、12番で3・5メートルを沈めると再び加速。14番、15番の連続バーディーで単独トップに浮上した。

 パー3が6ホールもある上に風の影響もあり、待たされる時間もあったが「海外メジャーで経験しているので、意外とすんなりやれた」。全英女子オープンを制した小田亨キャディーと談笑するなど、一度緊張を解いて、ショットの前にもう一度集中することでリズムを崩さずにプレーした。

 時間を追うごとにグリーンは硬さを増した。なかなか止められずに苦しむ選手が多かったが、全英女子オープンでリンクスコースを制圧した桑木にとっては「ちょっと転がるなというくらい」と大きな障害とはならなかった。

 日本女子オープン初優勝、24年ツアー選手権リコー杯に続く国内メジャー2冠、そして樋口久子、渋野日向子に続く日本人3人目となる海外メジャーと国内メジャーの同一年制覇の快挙に王手を掛けた。

 「最終日にこの位置で迎えられているので、手の届くところにあると思う。しっかり取り切れたらいい」と力を込めた。

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