デイリーまとめ

8/8(月)の結果

柔道、男女で銅メダル。フェンシング太田は初戦敗退&引退表明


(写真)スポニチアネックス

柔道女子52kg級の中村美里が3位決定戦でエリカ・ミランダ(ブラジル)に延長戦で勝利し、北京五輪以来、2大会ぶりの銅メダルを獲得。男子66kg級の海老沼匡も3位決定戦でアントワヌ・ブシャール(カナダ)に一本勝ちし銅メダルを獲得した。
競泳女子100mバタフライ決勝では池江璃花子が56秒86で6位。メダル獲得には及ばずも日本記録となる56秒台をマークした。
前節ナイジェリア代表に4-5の大量失点を喫したサッカー日本代表は、コロンビア代表に負ければグループリーグ敗退が決まる中、後半14分、20分と立て続けに2点のリードを奪われながらも、浅野拓磨と中島翔哉のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。
競泳では400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介が男子200m自由形でも全体の2位の好成績。男子100m背泳ぎの入江陵介とともに決勝に駒を進めた。
卓球女子シングルスではロンドン大会4位の石川佳純が初戦の3回戦でキム・ソンイ(北朝鮮)に3-4で逆転負けし敗退。
日本フェンシング界初の金メダル獲得を目指していた男子フルーレの太田雄貴は初戦の2回戦でまさかの敗退。試合後、太田は現役から退く意向を表明した。